satouhidedayo’s blog

日本を想っていろいろ語ります。 こう言うと、「右」思想と思われるかもしれませんが、はっきり言って大間違い。 国を想うとは、世界的に普通、当たり前のことです。 そして国を想うことはすなわち、国民全体を想うことでもあります。 そこを理解できない人が増えれば増えるほど、日本の独立を維持するのは難しくなります。 よく、日本では水と安全はタダなどと言われますが、実際にはこれも大間違い、水は水道というカタチで料金が発生している家庭が大半で、安全は警察、海上保安庁、自衛隊などの努力によって担保されていて、当然税金

テレビや新聞は正しいという思い込み

皆さんは、テレビでやってたから、とか、新聞でこう書いてあったから、ということで無条件に信じていますか?

もちろん全部が嘘だなどと言うつもりはありませんが、無条件に信じてよいものか、少し考えてみませんか?

 

新聞もテレビも当然人間が制作しています。そしてその重要な地位にいる人が自分のイデオロギーを制作に反映させることが無いとは言い切れません。

場合によってはこう報道すれば面白いなどという脚色をつける可能性も排除できません。

更に、制作過程は公平であっても、元々の情報ソースが偏向している場合もあります。

 

こんなことを言うと、では何を信用すればよいのか疑問でしょうが、私が言いたいのは、頭から信じ込むのではなく、そういう情報もあるという程度にとどめておいてはどうでしょうか?ということです。

 

例えば今回の米国大統領選挙、報道そのものは公平そうに見えて、トランプ大統領の画像は怒っているような、ちょっと印象の悪い画像を使用している報道はありませんでしたか?

トランプ大統領は選挙結果を受け入れない往生際の悪い人のような印象を与える報道はありませんでしたか?

 

このような報道であったなら、制作過程で「角度がついている」か、もしくは元々の情報ソースの段階で「角度がついている」可能性が高いと思います。

 

いろいろな見方はあるでしょうが、日本人にとってトランプ大統領はどうでしたか?

印象論で差別主義者とか破壊者的なイメージを持っている人もいるかもしれません。

確かに米国内で大きな改革は行ったでしょうが、日本にとって悪いことがありましたか?

具体例はほぼ無いと思います。

それどころか、拉致被害に最も理解を示してくれた大統領です。

 

 

 

拉致被害者のご家族と膝を交えて話してくれたり、あなたは勝利するといった内容の手紙をくれたり、米朝会談では拉致被害の解決を議題にあげたりしてくれています。

本来日本人は、良いイメージを持つ人が大多数を占めてもおかしくないでしょう。

 

 しかし現実はそうでもありません。

何故でしょうか?

皆さんはトランプ大統領の拉致被害に対する関心を、知っていましたか?

もし知らないとするなら、拉致被害のような日本人にとって大切なことを大きな扱いで報道しないからではないでしょうか?

 

余談となりますが、オバマ前大統領来日時に日本側から拉致被害者との面談を申し込んだ際、椅子を置くこと無く、立ち話を条件にされたことを思えば、全然違うと思うのが普通でしょう。

もちろんそれ以前の大統領のことを思えば、前進ではあったのでしょうが。

 

これらのことから、「角度をつけた報道」が我々に、知らず知らずのうちにどのような影響を与えているか、考えてみてはいかがでしょうか?

何か一つを絶対的に信じるのではなく、情報ソースを広めにとることでいろいろなことが見えてきます。

このブログをそのソースの一つに加えていただけたら嬉しく思います。