はじめまして。
世の中にはいろいろな情報が溢れていますが、何が本当なのでしょう?
公共性が高いという理由で消費増税を免除された新聞の情報は本当に正しいのでしょうか?
国民全体の共有財産である電波を使用して放送事業を行っているテレビやラジオの情報は本当に正しいのでしょうか?
例え間違ってはいなくとも、特定の意図を持った切り口から伝えてしまえば、受け取る側に大きな影響を与えます。(業界ではこういう手法を、「角度をつける」と呼ぶらしいですが)
もちろん自分が、「これが正しい」と信じてしまえばその人にとってはそれが真実なのでしょうし、それでよいと思っているなら違う意見などは大きなお世話といったところかもしれません。
浮気するならバレないようにして欲しいという意見を見かけますが、これはつまり騙すなら騙し通して欲しいということだと思いますので、相通ずるものを感じます。
そして何が真実かなど、実際には当事者以外分からないことも多く、真実に近づくのは困難なことも多いでしょう。
ですが、真実に近づけたと思えたとき、ぱっと目の前が明るくなる感じ、今までモヤモヤしていたものが晴れる感じ、になることがあります。
私は騙されたいとは思いませんし、可能な限り真実に近づきたいと思う性格です。
そこで、政治や世の中で起きている事象などをテーマに私なりの物の見方で真実に近づこうと思います。
それがこのブログの趣旨です。
世の中にはいろいろな考え方が存在する訳ですが、真実に近づこうとするならイデオロギーはまず置いておく必要があるでしょう。
先に決めつけては、それ以上思考が進みません。イデオロギー優先はその最たるもの、先に結論ありきで理由は後付けでは、真実などはどうでもよいと言っているのと同じです。
先に結論を述べることと、結論ありきとは全く違います。
私なりの情報、私なりの考え方で、現状真実と思うこと、そして自分なりの見解を語っていこうと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。