2021衆院選の結果
結局、報道各社の衆院選の予想や出口調査は大外れ、自民党圧勝と言っても差し支えないだろう。
なにしろ単独で絶対安定多数に到達したのだから。
私自身ここまで自民が勝つとは思っていなかったが、これで岸田政権が当面続くのは確実となった訳だ。
若者ほど自民党支持の傾向と聞くが、若者はネットが主な情報源であり、既存メディアに洗脳される率が低いからではないだろうか。
そしてネットをある程度やれば、誰の話がもっともで誰が胡散臭いか判断がつくようになる、その結果共産党や立民からは離れた、これは将来の日本にとっていいことだろう。
そして今回の衆院選の争点は、決して選択的夫婦別姓やジェンダー平等などではないのだ。
こんなことを争点とか言った段階で、到底信用できる者ではないことは、明らかだろう。
日本がやらねばならない喫緊の課題は、安全保障と経済対策で、もちろんもしもの時に備えて新型コロナウイルス対策も必要だろう。
寝ぼけたことを言っている場合ではない。
ただ、私は岸田総理が今後どのような政策を打ち出すのか、非常に懐疑的だ。
こればっかりは現段階では予想は困難だが、甘利氏の後任の幹事長にシェイシェイ茂木で、果たしてどうなのだろうか。
まずは今後を注視したい。